FXの自動売買を始めたいけど、「いきなりお金を出すのはちょっと…」と思っている方、多いですよね。私もそうでした。最初の頃は有料EAを買って失敗した苦い経験があって、それ以来「まず無料で動きを確認してから」という方針に切り替えたんです。
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MQL4とMQL5、どちらから始めるべきか。EA開発の入門として必ずぶつかる問いだ。筆者がこの疑問を解決するまでに相当な時間を無駄にしたので、同じ轍を踏む人を減らしたくて書いている。
移動平均線のゴールデンクロスを使ったEAは、EA開発の入門として最初に作るべき題材だ。ロジックがシンプルで理解しやすく、コードに落とし込む過程でMQL言語の基本要素——変数・条件分岐・インジケーター呼び出し・注文——を全て経験できる。
バックテストで輝かしい成績を出したEAが、フォワード(実運用)で全く機能しない。EA開発者なら必ず経験する現象だ。この原因のほとんどが**カーブフィッティング(過剰最適化)**にある。
バックテストのスプレッド設定を「0」のまま動かしている開発者がいる。あるいは「とりあえず2にしておく」という根拠のない設定も多い。これは、バックテストの信頼性を根本から損なう問題だ。
ドウジ(十字線)を見て「とりあえず様子見」と判断するトレーダーは多い。でもそれだと使いこなしているとは言えない。私が8年のトレード経験で痛感したのは、ドウジは「どこで出るか」と「何と組み合わせるか」で意味が180度変わるということだ。本稿では、ドウジの種類と出現場所別の解釈を整理し、実際のエントリー判断にどう使うかを実践的に解説する。
DMIとADXは、ひとつのインジケーターに異なる情報が統合された複合指標だ。+DI・−DI・ADXの3本のラインを正しく読み取ることで、「相場にトレンドがあるか」と「そのトレンドはどちら向きか」を同時に確認できる。
「Claudeに頼めばEAが作れる」はもはや常識になったが、「うまくいかない」という声も多い。
MetaTrader 5のEAにLLMを組み込もうと調べ始めると、情報の断片が多くて全体像がつかみにくい。MQL5フォーラム、GitHub、各種ブログ記事——それぞれが部分的な実装例を出しているが、「どのアーキテクチャを選ぶべきか」「Claude APIとMT5の間の通信をどう設計するか」を体系的に解説したものは2026年現在でも少ない。
「FXにAIを使う」という言葉が広がって久しいが、2026年現在、Claude APIを実際にトレードワークフローに組み込んでいる個人トレーダーはまだ少数派だ。
「テクニカルだけでトレードしていると、要人発言一発で全部持っていかれる」——この経験をしたトレーダーは多いと思う。
ChatGPTでMQL5のEAコードを生成することは、2026年現在、実際に行われているFX EA開発の手法のひとつだ。
正直に言う。「ChatGPTにドル円どうなる?って聞いてみた」系の記事は役に立たない。あれはAIの「それっぽい回答生成能力」を見ているだけで、トレードの意思決定には使えない。私がChatGPTをファンダメンタルズ分析に組み込んで2年近く使い続けてきた経験から、「本当に機能する使い方」と「やってはいけないこと」を整理する。
**ChatGPTやClaudeを使ってFX用EA(エキスパートアドバイザー)を作ることは、2026年現在、技術的に実現可能です。ただし「プロンプトを送れば完成品が出てくる」という認識は修正が必要です。**
「ChatGPTに頼めばEAが作れる」と期待して試した結果、動かないコードと格闘した経験を持つ開発者は少なくない。2026年現在も、MQL5コミュニティのフォーラムでは「ChatGPTが生成したコードがひどい」という報告が絶えない。本稿では、なぜChatGPTでEAを完成させるのが難しいのかを技術的に整理し、実際に使えるアプローチとの組み合わせ方を解説する。
ボリンジャーバンドはEAとの相性が良い。理由は単純で、バンドの上限・下限・中央線がすべて数値として取得できるからだ。「スクイーズ」「エクスパンション」という状態も、バンド幅の変化として数値で定義できる。つまり条件を論理的に記述できる。
ATR(Average True Range)は、相場のボラティリティ——つまり「価格がどれくらい動きやすいか」——を定量的に示すインジケーターだ。方向性は一切持たず、純粋に値動きの大きさだけを測定する。
ATRを損切りに使う考え方自体は広まっているが、「具体的にどう実装してバックテストで何を見るか」まで踏み込んだ解説は少ない。本稿ではMQL5での実装コードから、バックテストでのATR倍率最適化、さらに過剰適合を避けるための検証設計まで体系的に解説する。