ボリンジャーバンドを使っているのに、なぜかエントリーがズレる。そういうトレーダーに共通しているのは「スクイーズ」と「バンドウォーク」の意味を表面でしか理解していないことだ。私も最初の2年間はそうだった。チャートを見てバンドが縮んでいるのはわかる。でも、いつ動くかが読めない。この記事では、その「いつ」を判断するための実践的な見方を書く。
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ボリンジャーバンドの「おすすめ設定値」を検索すると、ほとんどのサイトが「期間20・標準偏差2σ」と答える。それは間違っていない。
DMIとADXは、ひとつのインジケーターに異なる情報が統合された複合指標だ。+DI・−DI・ADXの3本のラインを正しく読み取ることで、「相場にトレンドがあるか」と「そのトレンドはどちら向きか」を同時に確認できる。
ボリンジャーバンドはEAとの相性が良い。理由は単純で、バンドの上限・下限・中央線がすべて数値として取得できるからだ。「スクイーズ」「エクスパンション」という状態も、バンド幅の変化として数値で定義できる。つまり条件を論理的に記述できる。
ATR(Average True Range)は、相場のボラティリティ——つまり「価格がどれくらい動きやすいか」——を定量的に示すインジケーターだ。方向性は一切持たず、純粋に値動きの大きさだけを測定する。
「ATRはデフォルトの14期間を使えばよい」——という常識はスキャルピングには当てはまらないケースが多い。M1・M5足で動作するスキャルピングEAにとって、14期間のATRは「14分前〜14本前までの平均値動き」を参照していることになる。相場のボラティリティが数分単位で変化するスキャルピングでは、この参照ウィンドウが長すぎることがある。
ADX(Average Directional Movement Index)が25以上という条件は、トレンドフォロー型EAの最も基本的なフィルターのひとつだ。しかしADX25だけでは不十分なケースが多い。本稿では「ADX25以上」を起点に、どのような複合条件を組み合わせると実用的なトレンドフォローEAになるかを、MQL5コードと共に解説する。
RSI(Relative Strength Index:相対力指数)は、FXトレーダーなら一度は目にしたことがある定番のオシレーター系指標だ。「70で売り、30で買い」という教科書的な使い方は広く知られているが、その背後にある数理的ロジックや、EA(エキスパートアドバイザー)への組み込み方まで理解している人は意外と少ない。
ATR(Average True Range:平均真の値幅)は、FXトレードにおける「相場のボラティリティ(価格変動の激しさ)」を数値化するテクニカルインジケーターです。